令和4年度 リフォーム等補助金交付事業
〜人口減少と空き家増加に歯止めを!!〜
「移住定住者の空き家リフォームに補助金」
目的・効果
名張商工会議所では新型コロナウイルス感染症の影響による地方回帰の流れを捉えた移住促進や外出自粛による長時間化する在宅時間を快適に過ごすため、新しい生活様式に資する住宅環境の改善促進及び裾野の広い住宅関連産業の活性化を図ることを目的として、令和3年度から「リフォーム補助金交付事業」を実施しています。
本年度は、名張市の人口減少と空き家の増加に歯止めをかけるとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により疲弊している地元の住宅関連事業者(1人親方を含む建築・建設事業者)への支援に繋げるべく、新たに市内の空き家を住まいとする市外からの名張市への移住定住者が、当該空き家を活用した住宅整備(リフォーム等)を行う費用の一部を助成します。
補助対象事業
- 外出自粛による長時間化する在宅時間を快適に過ごすため、新しい生活様式に資するもの
- 施工業者は、名張市内に本社または本店を有する事業者(市内で1年以上事業を行っている者。個人事業者の場合は市内に1年以上居住している者。)が行う住宅リフォームで費用の合計(税抜)が10万円以上のもの
- 移住定住者は、1年以上市外に居住している者で令和4年4月1日以降に名張市に転入届を提出する者、または当該補助金の申請日に名張市に転入届を提出して1年未満の者
- 補助対象となる空き家は、名張市に存する住宅(長屋住宅・共同住宅及び店舗等の用途を兼ねるものを含む)または建築物であって、使用されていないことがおおむね年間を通じ継続しており、かつ1年以上の期間その状態であるもの
- 令和5年1月31日(火)までに工事が完了し、令和5年2月28日(火)までに実績報告書を提出できる工事を対象とする(工事の完了は支払いを終えた日(=領収書に記載の年月日)とする。)
- 補助金の交付決定を受けてからの工事着工であるもの
補助金の種類・金額
移住定住者空き家活用型リフォーム
空き家をリフォームし新たに名張市へ転入の方
補助率 :1/3
補助金上限額:100万円
補助件数 :10件
補助金総額 :1,000万円
※予算の範囲内で先着順とする。予算額に達した時点で申請の受け付けを終了します。
補助対象
補助対象者
空き家をリフォームして居住する、次のいずれかに該当する方
- 移住定住者のうち、転入前にあっては工事完了後30日以内に市内に転入届を提出する者
- 移住定住者のうち、転入した日から1年未満に交付申請を行う者
- 移住定住者と売買契約または賃貸契約を交わした空き家の所有者
対象工事
- 増築または改築
- 外構工事
- 外装工事
- 内装工事
- 設備工事
- その他工事
※詳しくは対象工事一覧をご確認ください。
対象外工事
- 補助金交付決定前に着工済みの工事
- 敷地を更地にする解体工事
- 設計費
- 新築・建替工事
- 中古物件の購入
- 事業に供するための資産に係る工事
- 店舗兼用住宅等の居住用以外の工事
- DIY(日曜大工)に使用する材料
- 工事の伴わない家電製品及び家具等の購入
- 容易に取り外しできるものを設置する工事
- 施工業者で調達しない設備機器等を設置する工事
- 他の公的補助金・利子補給又は介護保険から支給される工事
施工業者
市内に本社または本店を有する法人あるいは市内に事業所を有する個人の施工業者(1年以上事業を行っている者。市内に1年以上居住する個人事業者を含む。)
※元請・協力業者ともに市内のものに限るものとする
※リフォームに必要な設備・材料等は市内(事業者)で調達するものとする
関係資料ダウンロード
初めに
移住定住者空き家活用型
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変更・中止
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